運転士不足というテーマは、私たちの生活に密着する交通機関の重要な問題
中野ひろまさ衆議院議員(元国土交通省)に現在の活動を伝える。
2019年1月12日
現在、「安全な社会を目指すドライビングライセンス」として活動している中、運転士不足というテーマは、私たちの生活に密着する交通機関の重要な問題でもあり、地震大国である日本においても、切り離せない問題(災害時の避難など)であり国土交通省にも働きかける必要がある事から、この度、中野ひろまさ衆議院議員(元国土交通省)に運営の意図を伝え、国土交通省に協力をしていただく為にお願いに行って参りました。報告内容の詳細は後日報告いたします。
2019年度(平成31年) 運輸安全マネジメントに関わる取り組みについて
「異業種のコミニュケーションの活性化、繋がり」こそが事故防止に繋がる
2019年1月5日
毎年、各運輸会社が輸送の安全に関する(運輸安全マネジメント)基本方針を計画し、実行努力をしています。内容としては、現場巡視など職場意識高揚、教育研修、日常の指導強化、安全設備の強化や安全と対を成すCS(お客様満足度)サービスの向上などが挙げられます。 ドライビングライセンスでは、事故防止の根源であるヒューマンエラー(人が犯す間違い)に重点を置き、社会に貢献できるシステムを本年度に構築したいと考えています。具体的には、プロ運転士(各運輸会社の運転士)やプロ運転士を目指す教習生のヒヤリハット(予知予見)の情報を分析し有効活用します。特にプロ運転士を目指している段階の教習生の情報収集は業界初の試みであり、教習段階での運転操作(運転士/ ドライバー)の行動(癖/くせ)が分析でき、回避できた交通事故、危険行動の改善のヒントとして活用できるのではと考えています。阪神間の運輸会社のヒヤリハット情報と阪神間の教習所(教習生)の情報の共有を元に事故防止に貢献できる。即ち「異業種のコミニュケーションの活性化、繋がり」こそが事故防止に繋がると考えます。