「すべては安全運転のために 阪神バスの教習生増大 プロジェクト」

昨今、高齢化にともなう運転士の減少、若者の免許取得離れなどが問題視され、免許取得者の減少、延いてはプロ運転士の減少に繋がり、運転手不足から一部の運輸会社では十分な教育時間が確保できないまま業務につき、事故を招くという惨事がおこっています。そこで運転士の採用を急ぐのではなく免許取得者の市場を広げること、これから免許を取得される方（自動車教習所の教習生）に対して、安全に関する適切な情報（運輸安全マネジメント等）を共有することにより、自身の責任を理解した安全意識の高い運転士を育て、日本社会の交通事故を少しでも減らしたい、プロ運転士を目指す方が増えてほしいとの思いから、「 教習生増大プロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトを推進するにあたり国土交通省、近畿運輸局へも伝え協力を頂いております。教習所の皆様のご参加ご理解があっての「 教習生増大プロジェクト」です。